ザ・ローズ(意訳)


「愛は情け容赦ない川だ」と言う人がいる
やさしさを力任せに沈められたことがあるから

「愛は鋭い刃物だよ」という声もある
立ち直れないほどに傷ついてしまったから

「愛は渇望」と言う人もいる
褒められても 結果を出しても 安らぎが続かないから

「愛は…  愛は花」
そうだ。
あなたもあなたも 皆がその種(たね)
皆が 唯一無二の『愛の種』だったんだ



怖れを受容れることで
あなたという花が 自分の舞を思い出す

夢を語るだけで何も行動しないままでは
「愛の種が花開く」チャンスはやって来ない

頭で計算して
人間関係、やりたい事を進めようとする限り
「愛の分かち合い」は到底不可能

死への怖れは錯覚であったと気づけば
「愛の花を生きる」この意味が理解できるようになる



どうしようもない寂しさも 終わりがないように思える怖れも
成功者だけが愛に値するという思い込みも
全て 必要な準備だったんだ

自分が愛であったことを忘れ 絶望を体験することは
決めてきた設定だったんだ


私たちは【雪の愛】すら忘れている
分厚い雪は、凍てつく冬を越せるようにと
種たちを守ってくれる存在なんだよ

苦しみの世界で 傷つき切らないために
雪に守られ、眠っていた種たち… つまり、私たちは
今度は お日様の愛とともに 目を醒ましていく

愛を思い出していく


計り知れないほどに美しい花を見ることになる